ディスクトップPCのアイコン素材2

この度、GMOペポパのレンタルサーバ『ロリポップ!』(以下ロリポップ)のスタンダードプランに加入してみましたので、その使い勝手をレビューしてみたいと思います。

◆スタンダードプランの位置づけ

詳細はこちらからご確認いただければと思いますが、ロリポップの料金プランは4段階あり、上位プランから、エンタープライズ、スタンダード、ライト、エコノミーとなっており、今回申し込んだプランは上から2つ目のものになります。

スタンダードプランは月額500円ですので、レンタルサーバ利用者には最も普及されている価格帯なのではないでしょうか。

◆WordPressは使える?

私はいくつかWordPressを用いたサイトを運用していますが、使い勝手やコストパフォーマンスを求めてあれこれ試して、最適な業者で使いたいというのが、今回加入した目的のひとつです。(技術屋としていろいろいじってみたい、という欲求もありますが(笑))

ですので、まず重要なのはWordPressが使えるかどうか、ということが選択ポイントになりますが、ライトプラン以上では、WordPressに対応しています。
ライトプランは250円からという月額料金になっていますので、私の目的からするとライトプランの方が安く上がることになりますが、何故今回スタンダードプランを選んだかについては大きな理由があります。スタンダードプラン以上では、「モジュール型 PHP」が利用できるためです。一方、ライトプランではどうかというと、「CGI型 PHP」というタイプの実行形式となります。

◆モジュール型PHPとは?

WordPressはPHP言語で作られたソフトウェアになりますので、当然ながらPHPコードの実行が速い環境の方が、サクサク動きます。これはコンテンツを作る側の管理画面操作にも関わってきますが、何よりもユーザーへのWEBレスポンスへの当たりが大きいですので、WEBショップのオーナーやアフィリエイターさんには気になる部分だと思います。

では、両者はどう違うのでしょうか?
結論からいうと、一般にモジュール型の方が高速に動作すると言われています。これはモジュール型の場合、WEBサーバ自身がPHPコードの処理を行い、CGI型の場合、外に処理を依頼するためだと簡単に考えてください。

内部で処理を済ませられる分、モジュール型の方が速くなる、という理屈です。

一方で、セキュリティ面が少し低下するといわれていますが、通常問題になるレベルの話ではありませんので、そこまで気にする必要はないと考えています。

そのため、可能であればモジュール型のPHPを使用した方が、高速なサイトを構築し、ユーザビリティが高まる、と考えてしまってよいでしょう。
なお、スタンダード以上のプランであっても、CGI型に適宜変更することは可能です。

◆「簡単インストールで」WordPressの導入は容易

さて、レンタルサーバでWordPressを用いる場合、インストールが容易に行えるかどうかが皆さん気になるところだと思います。

ロリポップでは、ユーザーがログインする管理用の画面から「簡単インストール」ができるようになっており、その点は非常に簡単でした。

lolipop01

この画面から「利用する」ボタンを押すと、WordPressの設定画面が現れますが、非常に簡素なものです。通常、WordPressのインストール時には、MySQLサーバでデータベースを作成して、連携させるための設定が必要になりますが、ロリポップの簡単インストールでは、そのあたりの面倒くさい所を自動で行ってくれます。これはかなりありがたいです。

以下がその設定画面になりますが、入力に迷う所は、ほぼ無いと思います。

lolipop02
この後確認画面が表示されて、承諾すればインストール画面に移行します。

これだけでWordPressが利用でき、サイトの構成やコンテンツの作成に集中することができます。ものの5分もかかりませんでした。

◆WEBのアクセス制限もメニューから簡単に

また、WEBコンテンツにIDとパスワードでアクセス制限をかけたい場合、レンタルサーバでは通常「.htaccess」というややこしい設定ファイルを記述しなくてはなりませんが、ロリポップでは、それをメニュー形式で自動作成することができます。

lolipop03

※リダイレクト等には対応していません。あくまでベーシック認証のみです。

◆ファイル転送もWEBから可能

通常、WordPressでテーマを自分で新規作成したり、バックアップを取ったり、あるいは通常のWEBコンテンツをサーバにアップロードする時はFFFTPに代表されるFTPソフトを使いますが、ロリポップではWEBベースのファイル転送ができます。

しかし、ちょっと使いずらい気がしますので、FFFTP等を用いたほうが楽かもしれません。
また、WebDAVの利用も可能です。

◆WAFでセキュリティ対策も

ロリポップはデフォルトでWAF(ウェブアプリケーションファイアウォール)が有効となるようになっています。ログも7日分閲覧できますので、問題があれば無効にもできますが、通常は有効で使用すべきでしょう。

その他

sshによるCLIログインが可能になっています。(スタンダード以上で対応)このサイトを見てUNIXの勉強をしている人は、これを使って見るのも面白いかもしれません。(root権限は当然使えませんが)また、cronも10個まで設定可能です。

◆まとめ

モジュール版PHPという強力な「武器」を持ちながら、その他の機能は必要十分という印象を受けました。難点を言えば、WEBのアクセス解析に「analog」を利用していますが、サポート外になっており、初心者には難しい所がある所です。Google Analyticsや、Ace Analyzer(無料アクセス解析・エースアナライザー)等の無料で利用できるアクセス解析を利用するケースも多いかと思いますので、大きな問題にはならないと思いますが、要注意です。

しかし、このコストパフォーマンスは大変魅力的です。
10日間の無料お試しもできますので、ぜひご利用されてはいかがでしょうか。

お申し込みはこちら↓から
★☆★☆★☆ ナウでヤングなレンタルサーバー!ロリポップ! ☆★☆★☆★
月額100円(税抜)~容量最大400GB!大人気のWordpressも簡単インストール★