検索連動型広告とは

利用者が、GoogleやYahoo!で検索したキーワードに連動して広告を出すことができるのが、リスティング広告の検索連動型広告です。

検索連動型広告の利点は、出稿したいキーワードを自在に設定できることでしょう。商品を購入する前に検索することは一般的になっていますので、このキーワードをうまく設定してやることによって新たなお客様を獲得できる機会を得ることができます。

逆に検索連動型広告の弱点は、広告のクリック単価がオークション制になるため、競合が多いほど広告費が割高になってしまうことです。また、設定したキーワード自体があまり検索されない場合、広告を出したくても表示されない状況になりかねないことも意識しておきましょう。

オークションの仕組み

リスティング広告はオークションで広告費が決まりますが、単純にクリック単価を高く設定した順に表示されるわけではありません。

広告の品質も重要になります。GoogleやYahoo!にとって、自分たちの検索結果に品質の悪い広告が掲載されることは望ましい事ではありません。そのため、品質とクリック単価を掛け合わせて広告表示を上位にするかどうかを定めています。品質が高ければ入札単価が低くても上位に掲載されるケースもあり得ます。

厳密には、キーワードが検索された際に「広告ランク」を計算して、この値が高い順に掲載されています。広告ランクは「入札単価X品質スコア+広告フォーマット」で計算される値です。

では、重要な品質スコアがどう決まるのかを説明します。品質スコアは「推定クリック率」「広告の関連性」「ランディングページの利便性」の3つの要素から定まります。ひらたくいえば、利用者にとって広告が需要にマッチしていて、ランディングページが有益であれば広告ランクが上がることになります。

品質スコアは掲載順位に直結する重要な要素ではありますが、もとのキーワードが悪ければ費用対効果は高まりません。品質スコアだけに固執することのないように気を付けましょう。

広告費が使えないケースも

検索連動型広告は、非常に費用対効果が高いものですが、検索があって初めて広告が表示されるため、もっと広告費をかけて集客したいと思っても、検索ボリュームが小さく広告費が使えないというケースが出てきます。

登録するキーワードを増やして広告の露出を増やすことも、もちろん可能ですがその場合、費用対効果が低くなる懸念もあります。