LifeKeeperとは?

LifeKeeperは一般に、「クラスタリングソフト」と呼ばれるジャンルの製品です。

クラスタリングソフトを利用すると、クラスタシステムを構成することができます。

クラスタシステムとは、一言でいうと、いくつものサーバをあたかも1つのサーバのように見せかけて稼働させるシステムです。

サーバーはそれ単体で利用している場合、ハードウェア及びソフトウェアアプリケーションの障害によって、システムを長い時間利用できなくなる危険性があります。

LifeKeeperはその障害を監視し、障害が発生した時は待機系のシステムに自動的に切り替えを行います。

少し難しい言い方をすれば、システムの「可用性」を高めることができるようになります。

このためには、通常動作する稼働系システムの他、有事に動作を開始する待機系のシステムを用意しておく必要があります。

クラスタシステムの構成

クラスタシステムの構成には、大きく分けて2つの種類があります。

ひとつは、共有ディスクを用いる方式です。

外部のストレージを共有ディスクとして用いる一般的な構成です。

もうひとつは、データレプリケーション構成です。

共有ディスクを用いた構成では、一般に高価となりますが、それを必要とせず、サーバごとに接続されたローカルのディスクを複製(レプリケーション)することで、共有ディスクとして扱います。

この方式のもうひとつのメリットは、物理的な制約がなくなるため、遠隔地へのフェイルオーバー(切り替え)が可能となる点です。

参考URL:http://sios.jp/products/lkdk/product/lifekeeper.html

強力なGUIとCLI

LifeKeeperは、強力なGUI画面を備えています。これはLifeKeeperの大きな利点の一つで、普段は、各種のコマンドを意識させないように作られています。

しかし、コマンドライン上での操作でも多彩なツールを搭載しています。より深くLifeKeeperを理解したい場合には、こちらについても習得するとよいでしょう。