続いては、基本的な編集方法を見ていきましょう。ここで出てきたものをマスターすれば、ひとまず一連のテキストファイルの操作ができるようになります。

①カーソルを移動する

コマンドモード(ESCキーを押す)でカーソルを上下左右に動かすことができます。
万一カーソルキーがキーボードに無い場合は、代替手段がありますが、そちらは上級編でご紹介します。これで入力したい位置にカーソルを移動させます。

②文字や改行を入力する

前回解説した通り、「i」キーを押すことで、カーソルの位置から入力モードに入ることができます。また、「a」キーを押すと、現在のカーソル位置の右隣の位置から入力を開始することができます。状況に応じて使い分けましょう。
改行も入力モード内で行います。

③文字を削除する

コマンドモード(ESCキーを押す)にてカーソル位置の文字を「x」キーで削除することができます。カーソル位置より右にある文字列は自動的に左に一文字分ずれますので、連続して「x」キーを押すことで、任意の文字数分削除することができます。

④行を一行分削除する

コマンドモードで「dd」と入力することによって、現在カーソルのある行を削除することができます。次以降の行は自動的に上にずれますので、連続して「dd」と入力することで、任意の行を連続で消すことができます。

これらを駆使する事で、テキストファイルを作成することができますが、より便利に使いたいものですね。その方法は次回の中級編で解説します。