OSの利用者は、一般的にファイル単位でコンピュータを利用します。ファイルはハードディスクなどの記憶装置上に保管されますが、ディスクのどこに何の情報を保管しているかどうかを管理するための仕組みがファイルシステムです。

ファイルの読み書きなど、ファイルにアクセスする際は、このファイルシステムを介して行われます。このファイルシステムの働きにより、何ギガあるいはテラバイト分といったハードディスクのどの物理的な位置にデータが置いているかといったような、人間には理解しがたい大量の情報を気にせずに、データをより抽象的に簡単に取り扱うことができるようになっています。

このファイル管理はOSの機能の一部です。OSによって利用できるファイルシステムは異なっています。

LPICの101試験においては、Linuxでは、ext2,3,4、xfs,zfsなどのファイルシステムが主に用いられていることを、おさえておきましょう。