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今回のテーマは知的財産権です。

厳密なところは特許庁のサイトをみていただくとして、ひらたくいうと、実体の無いアイデアを守るための権利といえるでしょうか。

インターネットを中心に、簡単にコピペができてしまうデジタルデータが蔓延する社会になってからというもの、強く意識しないといけないことです。そのため、CISSPとしても当然概要を一通り理解しておかなくてはなりません。

さて、「知的財産権は保護されるべき」ということは一般に理解されていることだと思います。しかし、守られる側の組織にも義務があることをご存じでしょうか。

組織は知的財産権を「保護」しなくてはならないが、知的財産権は「価値」を持っていなくてはならず、また保護するための「行動」を示さなくてはならないとされています。

つまり、価値のあるものを守ろうとしていることを示した場合に、初めて権利が発生することになります。価値のないものを必死に守ろうとしても意味はありませんし、価値があっても、ノーガード戦法で挑んで盗まれてしまっても権利は発生しないということになります。

知的財産権の代表的なものを以下の表にまとめます。

知的財産権一覧

上表以外で把握しておかなくてはならないのは、ソフトウェアライセンスです。

フリーウェアは無料で、誰でも使うことができますが、著作権を放棄していないものもあります。また、使う権利と、再配布する権利は、全く別のものになりますので、注意が必要です。なお、近年は有料のシェアウェアと商品の境は曖昧になる傾向にあります。

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