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インターネットアーキテクチャ委員会の規定

前回は(ISC)2の倫理規定の解説をしましたが、CISSPはその規定にだけ従っていればそれでいい、
というわけには全くまいりません。

他にも遵守すべき規定があります。

a0005_000161

まずはインターネットにおけるインターネットアーキテクチャ委員会(IAB)の規定です。
この組織はIETFなどのタスクフォースを管轄する委員会になります。
その中で、以下の活動は以下の活動は非倫理的であり容認しないと言われています。

・不正アクセス
・リソースの浪費
・情報の保全の破壊
・プライバシーを傷つける
・インターネット全体の実験行為に対する怠慢

古き良き時代のインターネットのルールといった感じですが、確かに非倫理的な行為です。
CISSPとしては当然上記のような真似はしてはなりません。



RFC1087

続いてこれもIABに関連しますが、RFCです。インターネットに関わる者としてRFCを無視するわけには行きません、
RFCの1087は「Ethics and the Internet」https://tools.ietf.org/html/rfc1087
と、そのものの項目があり、上記のIABのポリシーへを守るべきという話のほか、「すべてのユーザーに、インターネットのアクセスと使用は特権として扱われるべき」と記載されています。人によって解釈に幅がある項目ですが、インターネットは平等に使いましょう、という意味だと私は捕らえています。

1989年の文書ですので、今は・・というレトロ感もありますが、基本的な事項が書かれているので、頭の片隅には入れておきましょう。



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